高根沢町上高根沢にある「安住神社(やすずみじんじゃ)」に初詣に行きました。
なんといっても、こちらのお正月の風物詩といえば、「日本一」ともいわれる神前に供えられる総重量約700キロの巨大な大鏡餅です。
12月30日には「大鏡餅奉納式」が行われ、その様子は毎年全国ニュースでも取り上げられます。
フォークリフトで運ばれる巨大な餅がなかなかシュールな映像です^^;
奉納式当日はきれいな鏡餅でしたが、1月3日に詣でたので、大鏡餅はこの通り、すでにひび割れております。
上に載っているのは晩白柚(ばんぺいゆ)という大型の柑橘類です。
さて、この大鏡餅、飾り終わった後はどうしてしまうのでしょう?
奉納されている大鏡餅は、1月20日に鏡開きが行われ、2月3日に行われる「節分祭」で、豆まき神事とともに参拝客らに配られます。
参照:
※2019年当時の情報です。今年は新型コロナの状況もあるので、内容など変更になる場合もあります。
割られた餅は個包装され、がらまきで「無病息災餅」としてまかれます(非売品)。
このお餅を食べると、今年1年が無事健康で過ごせるんだとか。
ちなみにおすすめの食べ方は「揚げ餅」です。^^
初詣期間中は、境内で甘酒もいただけます(要おこころざし)。
寒い日だったので、身体にじんわり染みこむ温かさでした。
○安住神社(やすずみじんじゃ)
栃木県塩谷郡高根沢町上高根沢2313
公式サイト