
7月13日に、高根沢町宝積寺駅前のちょっ蔵ホールで「第2回栃木県軽音楽部バンドコンテスト」が開催されました。
「栃木県軽音楽部バンドコンテスト」とは?
普段、ちょっ蔵ホールを多く利用しているのが、軽音楽部の学生たち。
その軽音楽部の悩みが
「軽音楽部は、他の部活に比べて練習成果を披露する場や大会が少ない」
というものでした。
「本気でバンドをやりたい!」
そんな若者の純粋な気持ちに応えるため、ちょっ蔵ホールを運営する「NPO法人まちづくりちょっ蔵高根沢」が主催となり、昨年2024年から、高根沢町で栃木県内で活動する部活動バンドのナンバーワンを決めるコンテストを開催しています。
今年でで2回目の開催です。
出場するのは栃木県内全域から集まった高校生の軽音楽部(またはそれに準ずる部活、同好会)に所属するバンドで、文字通り、バンド界のスター候補 “とちぎの星” を発掘するコンテストです。

会場に集まったのは、栃木県内の軽音楽部に所属する高校生バンドの皆さん。

今年は那須塩原、宇都宮、佐野、足利、小山などの高校から9グループが参加し、熱いステージが繰り広げられました。
MCは、前回につづき、レディオベリーでもおなじみの“ゆうにぃ”こと、渡辺裕介アナウンサー。
演奏前の準備タイムや演奏後に、各バンドに意気込みや感想などを聞いてくださって、今回も大会を盛り上げてくださいました。
各グループは、ステージで2曲披露。
洋楽のコピー曲などを披露するバンドもおり、どのバンドにも温かい声援と歓声が送られていました。
最後はゲストの高根沢町のご当地バンド「のぶおばんど」が演奏。
新曲「いちごのうた」も披露しました。
結果発表
すべての演奏が終わり、いよいよ結果発表。
ベストミュージシャン賞をはじめ、奨励賞、準グランプリ、グランプリが発表されると、会場は大歓声と拍手に包まれました。




昨年準優勝だったバンド「plum berry」、今年は急きょ、3人で出場となりましたが、見事グランプリを勝ち取りました。

入賞者の皆さんおめでとうございました!
そして、参加者の皆さん、熱い演奏をありがとうございました。
○第2回栃木県軽音楽部バンドコンテスト
日時/2025年7月13日(日)
会場/栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2384−33(JR宝積寺駅東口)


