さくら市で毎年恒例となっていた「氏家雛めぐり」。
コロナの影響でしばらく中止していましたが、今年は3年ぶりの開催です!
20回目の節目となる今回は、赤いのぼりが目印のお飾り処40か所にて、雛飾り、吊るし雛などを展示しています。
ということで早速、氏家駅周辺を巡ってみました。
そもそもなんで氏家で雛めぐり?
奥州街道が通るさくら市氏家地区は、かつて宿場町「氏家宿」として栄えた街でした。
その商家の多さから、蔵などで保管された歴史ある雛人形が多く残っていました。
その雛人形を活用し、雛飾りを見て回りながら、市民との交流や市街地の活性化を図ろうと始まったのが、「氏家雛めぐり」なのです。
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ひなめぐり 🎎
\#さくら市 氏家地区で、
3年ぶりに
「#氏家雛めぐり」
が開かれています!ひな人形を眺めつつ、
のんびり
町を散策したいですね! pic.twitter.com/OQ5mdK7bFl— NHK宇都宮 (@nhk_utsunomiya) February 11, 2023
JR氏家駅前のさくらテラスには巨大なジャンボひな壇がお目見え!
JR氏家駅前すぐにあるさくらテラス。
駅前情報館(多目的室)には、巨大なジャンボひな壇「三角特大雛壇」が展示されています。
お内裏さまとお雛様が11組、30人官女の雛飾り、40人囃子、右大臣左大臣、仕丁もいっぱい・・なかなか壮観な景色です。
駅前展示館のほうには、こちらも巨大なつるし飾りが展示されていました。
こちらにはかわいい女の子の「さくら姫」もいます。
さくら市氏家観光協会の活動PRキャラクターだそうです。
よく見ると、目と眉毛がサクラの🌸花びらになっていますね。
さくらスクエアでは、マルシェ「さくらの庭」も開催されていました。
期間中はポイントラリーなどさまざまなイベントを実施
雛めぐり期間中は、氏家雛めぐりポイントラリーも実施中です。
ただ全部の展示施設を巡るだけでなく、特定のキャラクターを探したり、問題を探して答えを書いたり、絵を描いたり、ご飯を食べたり・・など、趣向を凝らしたポイントラリーです。
氏家駅周辺には社寺仏閣や史跡も多いので、雛めぐりがてら、街ブラしてみるのも楽しいかも。
60ポイントで満点なのですが、この日は巡っても、景品がもらえるギリギリの15ポイントでした。^^;
これは・・何度か訪れないと満点はとれないかも・・!?
この日は、チェック項目にある「黒猫さとーくん」にも会えました♪
毎日、キャラクターは移動するそうで、いつも同じ場所にいるとは限らない!?らしいです。^^;
平日には、つまみ細工やクラフトバンドなど日替わり体験教室「氏家おひな塾」を開催、
3/4㈯はさくらスクエアでマルシェ「さくらの庭」、
3/4㈯は「春の音楽会」として日本舞踊や和楽器の演奏、5㈰は栄町公民館で落合崇史さんの演奏会なども予定されています。
詳しいイベントは、「氏家観光ナビ」またはフライヤーをご覧下さい。
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高根沢町についての情報をお持ちの方、一緒に記事を書いてくれる方、
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という方も大募集中です。
気まぐれで、参加&体験させていただいたりします。^^
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