ボーイスカウト北部地区 塩谷第8団では、現在団員を募集しています。
主に対象は、幼稚園・保育園年長から小学生です。
“ボーイ”と付いていますが、活動は男女とも参加可能です!
ボーイスカウト北部地区 塩谷第8団が見学・体験募集中!
ボーイスカウト塩谷第8団は、さくら市氏家ゆうゆうパーク、勝山城址公園、箱森新田ベースを主な活動拠点として、さくら市・矢板市・高根沢町・塩谷地区・宇都宮市などの子どもたちの仲間たちで活動をしています。
2022年には発団から30年を迎え、ビーバー隊が日本連盟より30周年綬を授与しました。
見学・体験は無料です。事前にお問い合わせください!
そもそも「ボーイスカウト」って?
「ボーイスカウト」って聞いたことはあるけど、どんな活動するの? と思いますよね。
ディズニーのアニメとかによく出てくるので、アメリカとかイギリスとか海外の文化なのかな〜?とも思ってしまいますが、ボーイスカウトは世界中にある運動なので、日本でも活動しています。
もともとはイギリスが発祥の地。
日本には、1908(明治41)年にボーイスカウト運動が伝わりました。
(詳しくはボーイスカウト日本連盟のホームページへ)
実は、日本でボーイスカウト活動を広めた三島通陽(みちはる)さんは、栃木県の那須野が原開拓をした三島通庸(みちつね)さんのお孫さん(大河ドラマ「いだてん」にも出てきた三島弥太郎の子ども)なのです。
三島通庸は、栃木県令(今でいう県知事)を務めた方でした。
かつて、不毛の地だった那須野が原。明治時代、貴族階級たちが、この地に私財を投じ、大規模農場の経営に乗り出した歴史があります。
その貴族階級の1つが「三島家」だったんですね。
三島通庸は、那須野が原に肇耕社(後の三島農場)を開設、現在の那須塩原市三島に別荘を構えたそうです。
那須塩原市にある「那須野営場」は、現在ボーイスカウトの指導者訓練施設として利用されている場所ですが、昔は、ここが三島農場の跡地だったそうです。
那須野営場の隣には、那須野が原の開墾に従事した三島通庸が御祭神に祀ってある神社「三島神社」もあります。
三島神社には、「痛快男子 三島弥彦」の看板が。
「オリンピック日本人初参加者」として、嘉納治五郎さんや、“いだてん”こと金栗四三さんの名前とともに出場した、三島弥彦(生田斗真さんが演じていた)は、三島通庸のお子さんなのです。
参照:「ひばらさんの栃木探訪」より関連記事
ということで、栃木県はボーイスカウトのゆかりの地でもあるわけですね〜。
って、だいぶ話がそれましたが・・
ボーイスカウトでは、ハイキングやキャンプ、ゲーム、ロープ結びなどの野外活動を中心に、グループでの活動を通して、子どもたちの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。
塩谷第8団では、だいたい月1回〜2回のペースで活動中です。
昨年は、SDGsを学んだり、日光へキャンプに行ったり、那須野営場でサイクリングやピザ作りをしたり、電車に乗って東武鉄道の博物館にも行きました。
対象は主に、幼稚園・保育園年長から小学生で、
幼稚園・保育園の年長(1月)〜小学2年生が「ビーバースカウト」、
小学3年生〜5年生が「カブスカウト」、
小学生6年生〜中学3年生が「ボーイスカウト」、
高校生が「ベンチャースカウト」、
18歳〜25歳が「ローバースカウト」と呼び方が変わります。
“ボーイ”と付いていますが、活動は男女とも参加可能です!
私の娘が参加している過去の様子は、こちら↓の記事を参考にどうぞ^^
気になる方は、チラシのQRコードまたは、「ボーイスカウト塩谷第8団」で検索して、申込みフォームから申し込んでください。
団員も随時募集中ですので、ご興味ある方やお子様はぜひお気軽に見学・体験にご参加ください。
お問い合わせは、氏家幼稚園(電話028-682-8393)でも受け付けています。
○ボーイスカウト北部地区 塩谷第8団
主な活動場所/さくら市ゆうゆうパーク、勝山城址公園、箱森新田ベース
主な入団地域/さくら市、高根沢町、宇都宮市、矢板市、さくら市周辺地域
見学・体験無料・要事前申し込み
ボーイスカウト塩谷第8団ホームページ
「たかマガ」では町内の行事やイベントなど、掲載したい情報を随時募集しています。気まぐれで、参加させていただいたりします。^^
情報は問い合わせフォームまたは、メール hibarasan@gmail.com まで。
掲載は無料です。