今年10月から、宝積寺駅の西口駅前広場に、マイクロモビリティ・シェアサービス「LUUP(ループ)」が導入されました。
LUUP(ループ)とは?
LUUP(ループ)とは、株式会社Luupが提供する「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービスです。

簡単にいうと、無人で使えるレンタサイクル。
スマートフォンのアプリを使って、街中に設置された「ポート」から、電動アシスト自転車や電動キックボードを借りて移動し、好きなポートで返却するという形で利用できます。
宝積寺駅に設置されたのは、電動アシスト自転車タイプのみです。
高根沢町内のLUUPは今のところ、設置されているのがここだけで、ここで乗ったら、まだここまで戻って返すだけみたい。
宇都宮市内にもLUUPが設置されていますが、そっちまで乗っては行けないらしい。

ちなみに、ループが設置されたのはちょっ蔵広場のあるほうではなく、向いの西口のほうです。お間違いなく。
乗るためには、アプリのインストールをしてクレジットカードの入力、簡単なテストなどがあるので、パッときてすぐ乗るというよりは、あらかじめ準備が必要です。

ということで、駅前東口の「ちょっ蔵広場」にある「ヴェッキオカフェトラム」さんにて、おいしいスイーツを食べながら準備しました。^^
なにしろ、ループが初めてなのでまずはアプリをインストールしてみる。
登録にはクレジットカードの登録、年齢確認書類の登録、交通ルールテストに合格することが必要です。
16歳以上じゃないと乗れないんですね。
交通ルールのテストは○×クイズ形式ですが、意外と難しい。
何度も繰り返しテストが受けられますが、合格するまで少し時間がかかりました。^^;
※自転車のみ利用の場合は、交通ルールのテストは必要なかったっぽいですが、一応やっておきました。
登録も無事終わり、早速乗ってみます。
ポートを探して、空いているLUUPを探します。
車両のQRコードをスキャンすると、鍵を解錠できます。

スマホが載せられる台があったので、セッティングしてみました。
西日がまぶしいとりあえず、試運転なので駅の周りをぐるっと一周してみました。
電動自転車なので、漕ぎ出しもラクチンでした。特に上り坂には効果を発揮しそうです。
ヘルメットは「必ず着用しなければならない」わけではなく、「努力義務」とされています。持っていなくても利用できますが、できれば着用したいですね。
(LUUPオリジナルデザインの折りたたみヘルメットというものもあるらしい)

60分300円でした。
そんな感じで、登録してしまえば、気軽に利用できます。
町内の方というよりは、町外から来る観光者向けだと思いますが、これでちょっと離れた場所への移動手段が増えたというのは、いいですね。
サイクルトレインの予約もしておけば、からせんに持ち込みも可能のようです。
個人的には、元気あっぷむらやLRTの終着駅にLUUP置き場を設置すれば、そこで乗り降りできて、からせんへの誘致へつながるのでは・・!?という展望も。
いろいろ期待は膨らみます。
11/24(木)まで開催中 「魅力みっけ!からせんサイクルめぐり」
現在、 ループ設置と併せて、JR烏山線沿線の魅力発信およびJR烏山線利用向上を目的とした、スマホで参加できるデジタルポイントラリー、その名も「魅力みっけ!からせんサイクルめぐり」が開催中です。
詳しくはこちら↓
ループを利用するとボーナスポイントがあるそうです。
利用した際は、ちょっ蔵広場側の「ちょっ蔵情報発信館」で申請ください。
ぜひ、参加してみてくださいね。
○JR烏山線サイクルトレイン開始記念デジタルポイントラリー「魅力みっけ!からせんサイクルめぐり」
期間/2025年10月18日(土)~11月24日(月・祝)
場所/栃木県高根沢町・那須烏山市
高根沢町観光協会ホームページ
「たかマガ」では町内の行事やイベント、お店の情報など、
個人・法人問わず、掲載したい情報を随時募集しています。
高根沢町についての情報をお持ちの方、一緒に記事を書いてくれる方、
「このサイトに情報を載せたい!」
「うちの店に来てほしい!」
「ひばらさんに体験してほしい!」
という方も大募集中です。
気まぐれで、参加&体験させていただいたりします。^^
情報は問い合わせフォームまたは、メール mail@takamaga.com まで。
掲載は無料です。









