8月13日、「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」で開催されたatelier *amulet*さんの「宝石石鹸作り」のワークショップに親子で参加してきました。
子どもにはちょっと難しいかな?と思ったけど、簡単に作れるとのこと。
ただし、カッティング作業はナイフを使用するので、小さな子は保護者同伴でした。
そもそも「宝石石鹸」とは?
フランスが発祥の「宝石石鹸(せっけん)」は、“ジュエルソープ”とも呼ばれ、ヨーロッパを中心に人気を集めています。
とりわけ、有名なのが「世界で一番美しい宝石石鹸」というキャッチコピーで販売されている「Savons Gemme(サボンジェム)」 というメーカーの宝石石鹸でしょうか。
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まるで大きな宝石の原石のような石鹸は、本物の宝石のような美しい見た目で、SNSを中心にテレビや雑誌などでも掲載され、話題になっている石鹸です。
*amulet*さんのワークショップも毎回好評で、今回が3回目だそうです。
さっそく作らせてもらいましょう。
宝石石鹸作り
最初に作りたい石鹸の色と香りを選びます。
↑これはあくまでカラーのサンプルです。
いろんな色が作れるので、迷いに迷い・・^^;
水色とオレンジに決定。
香りは柑橘系にしました。
石鹸のもととなる、グリセリンを溶かし、そこにカラーインクを入れると水色に。
それを型に流し込みます。
そして1層目と2層目の間に、キラキラしたラメと石鹸の破片を入れます。
これが宝石の“元”かな!?
1層目(水色)が固まってきたら、続けて2層目(オレンジ)。
すでにキレイな2層になりました。
15分ぐらいして固まったら取り出して、カッティング。
ここから、うまく宝石の形のように切り出す作業です。
なんとなく完成。まだちょっとマットな質感ですね。
色も相まって、琥珀みたい^^;
ここに、ピッチリとラップを巻くのが、宝石石鹸になる秘密らしい。
完成したのがコチラ。
おお、ピカピカキラキラになった〜! 本当に宝石の原石みたいになりました。
色の配合やグラデーションなどを変えれば、その種類は無限大。
これはいろんな色を作ってみたくなりますね。
宝石のカットはまだ難しい4歳の子は、もっと簡単に型で作れる石鹸作りをやりました。
こちらは1色。ピンクの石鹸を流し込み、待つこと15分。
こちらもピカピカの石鹸が完成しました。
素敵なワークショップを体験させていただき、ありがとうございました。
お花を使ったリースやキャンドルのワークショップ、雑貨販売をしていた「atelier *amulet*」さんですが、残念ながら、今年7月に宝積寺駅前のクリエイターズ・デパートメントからご卒業となりました。
今後もワークショップやイベント出店などはされていくようなので、ご活躍が楽しみです^^
また、8月末にも「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」で*amulet*さんの「宝石石鹸のワークショップ」がありますので、作ってみたい方は*amulet*さんのInstagramからお問い合わせしてみてください。
次回は、貝殻を使った「マリンシャーレ」も作れますよ♪
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栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588−1
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