9/17(土)〜19(月)の3連休、道の駅たかねざわ 元気あっぷむらで、沖縄の食や文化を楽しむ特別イベント「沖縄がんじゅーカーニバル」が開催されます。
「がんじゅー」とは
「がんじゅー」とは、沖縄の方言で「元気」という意味。
イベントでは南国・沖縄の食や工芸を発信・提供するだけでなく、今回のイベント会場となる「道の駅たかねざわ “元気”あっぷむら」にちなみ、高根沢町の農産物を使ったオリジナルグルメの提供など、「沖縄と高根沢」の食のコラボレーション企画を予定しているそうです。
そもそもなぜ高根沢で沖縄イベント?
イベント開催のきっかけは、高根沢町で「寺内動物病院」を営む獣医の寺内光夫さん。
寺内さんは、沖縄県の今帰仁村(なきじんそん)で、ヤギ肉生産に協力しており、やわらかくてクセが少ないヤギ肉が話題となり、地元メディアでも多数取りあげられたそうです。
「琉球新報」デジタルリンクより↓
沖縄でヤギ?? と思われる方もいると思いますが、もともと沖縄県には、ヤギ肉を食べる食文化があるとか。
郷土料理にもヤギ肉を野菜と煮込んで作る「ヤギ汁」というものがあります。
しかし、ヤギ肉は特有の強いにおいを持つため、現地でも苦手な人がいるとか・・^^;
寺内さんはもともと牛の研究が専門だそうですが、長年の研究を参考に、ヤギの飼料や生育方法を改良することで、肉質を変えることに成功し、この度、独特な臭みを抑制し、食べやすいヤギ肉が生産できるようになったとか。
今回のイベントは、その寺内さんの取り組みによって、高根沢×沖縄のコラボイベントが実現しました。
沖縄グルメや「高根沢コラボグルメ」も提供
今回の「沖縄がんじゅーカーニバル」では、そんな寺内さんが育てたヤギ肉のメニューをはじめ、沖縄天ぷら、太もずく、海ぶどう、黒糖わたあめ、泡盛などの沖縄グルメが多数味わえます。
高根沢の飲食店が沖縄&町食材を使ったオリジナルメニュー「高根沢コラボグルメ」も提供。イタリア食堂ヴェッキオ・トラムさんでは、山羊肉のピッツァフリッタなどが提供される予定です。
さらに沖縄雑貨やアクセサリーの展示販売、高根沢町のクラフト作家さんの出店、ワークショップなどもあります。
ステージでは、エイサーや三線など沖縄伝統芸能を披露するほか、地元団体によるダンスなどのパフォーマンスもあります。
イベント開催に先立って、農産物直売所「ここにしかないいちば」では、沖縄物産コーナーを設置中。
海ぶどうやもずく、パイナップル、マンゴー、泡盛など、沖縄グルメが販売がされていますよ。
入場は無料です。
※新型コロナウイルス感染状況により内容が変更になる場合があります。
○沖縄がんじゅーカーニバル
日時/9月17日(土)・18日(日)・19日(月) 10:00〜17:00
(17日は20:00、19日は15:00まで)
会場/道の駅たかねざわ 元気あっぷむら 円形広場(栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588−1)
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