安住神社の初詣に飾られている大鏡餅。
昭和57年(1982年)から続く年末恒例行事で、五穀豊穣への感謝ととも備えられる、もち米8俵で突き上げた約700kgのジャンボ鏡餅の奉納神事は、安住神社の名物にもなっています。
昨年見てきましたが、12/30の昼のニュースで報道されることが多く、境内にはたくさんのTVの報道陣がいて驚きました。
その奉納式、今年は12月30日(土)の午前9時から開催されます。
昨年の様子はこんな感じ↓でしたので、ご参考まで。
神主さん運転によるフォークリフトで運ばれる大鏡餅が、なかなかにシュールであります。
奉納したばかりのツルツルピカピカの大鏡餅を見たい方は、12/30に “幸先詣で” もおすすめです。
大鏡餅は下から直径110センチ、中段(同80センチ)、上段(同60センチ)もあるそうで、三段重ねの鏡餅としては、「日本一」とされています。
奉納した後は、境内に雅楽が流れ、供えられた大鏡餅の前で巫女舞奉納も見学できます。
大鏡餅は、初詣から1月20日の鏡開きまで奉納され、2月3日の節分の参拝者に福まきで配られます。
また、大みそかの12月31日には深夜1月1日の午前0時からは歳旦祭として、花火奉納も行われます。
○安住神社(やすずみじんじゃ)大鏡餅奉納式
日時/2023年12月30日(土)9:00〜
歳旦祭(花火奉納)
日時/2023年12月31日(日)24:00
観覧無料
栃木県塩谷郡高根沢町上高根沢2313
公式サイト